大三島に移住した某薬剤師の脳みその中

生き物らしく生きたい!と思い大三島へ。毎日が冒険。

我が家のお風呂事情

ウチは毎日外風呂です。

なぜなら…家のお風呂がとても古いからです!!

 

ここで我が家のお風呂大公開!イヤ〜ン!!

 

電気給湯器…壁の中にあります。おそらく昭和初期〜中期のもの、ホースが劣化していて移住直後に壁から熱湯が噴き出しました。水圧の弱さ、そよ風の如し。

 

f:id:morimi2016:20170124222324j:image

↑ 修理のために壁を剥がしたところ。小型の冷蔵庫ぐらいの大きさ。上が曇っているのは湯気が凄かったため。なぜかこのスペースに草履が一足、綺麗に揃えて置いてありました。工事に来てくれた近所の工務店の人に「きっと謂れがあるもんだ、触らないほうがいい」と言われ、そのままにしてあります。

 

混合栓の水道…昔懐かしの「赤のコック」と「青のコック」を調節して適温のお湯を出すもの。ミリ単位での調節が不可欠。ほんの少しでも油断すると熱湯 or 冷水という究極の選択を迫られます。「冷静と情熱の間」という名前を進呈したい。

 

f:id:morimi2016:20170124222818j:image

↑ 冷静と情熱の間。融通の利かなさは役所以上。

 

風呂釜…当時にしては比較的ハイカラな作りをしたのか、一度工事をし直しているのか、比較的今時っぽい風呂釜です。外壁と広い隙間があいているようで、お洒落な青カビ風フレグランスをたのしめます。

 

f:id:morimi2016:20170124222916j:image

↑ ほら、いまどきのユニットバス風でしょ?!壁との隙間にご注目!!中に置いてあるグレーの四角いものはムカデホイホイ、栓を開けてると結構奴らが遊びにきます。

 

なんと床は総タイル貼り!とてもお洒落です。ただし、傾斜が少し弱いのか、勢いよく水を流したりすると外の廊下まで水が漏れます。

 

f:id:morimi2016:20170124222906j:image

↑ タイルは綺麗。古き良き昭和のかほりがします。

 

そして寒いです。

無駄に広いので室内があたたまりません。

追い炊き機能なぞ無いので一瞬で湯がぬるくなります。

 

 

 

こんな我が家を救うのが、「マーレ・グラッシア大三島」!!

 

マーレ・グラッシア大三島

http://www.oideya.gr.jp/spa/area_shimanami/maregracia.htm

 

綺麗で広い公衆浴場です。

海水温泉が特にオススメ、身体はポカポカ、お肌健やか、まさに癒しの湯です。

 

年間パスポートがあるので、島民が集まる場でもあります。(価格もリーズナブル、風呂掃除の手間や給湯にかかるコストを考えたら全く問題ないレベルです。)

ここで得られる島民口コミ情報はSNSより早かったり…そして地場でとれた野菜や魚を安く売っているのでスーパーがわりに利用したりもします。

 

かくして、我が家のお風呂は雑巾洗いぐらいにしか使用されることがありません。

そのうち物置になっちゃいそう…!!