大三島に移住した某薬剤師の脳みその中

生き物らしく生きたい!と思い大三島へ。毎日が冒険。

台風一過 ②

台風が過ぎたので、さっそくいろいろと見回りを。

 

猫の額ほどのキッチンガーデンは無事でした。

ちょうど冬の畑にやりかえたばかりなので、残っていた作物は少なかったんですけどね。

雨に刺激されたのか、カラシナやダイコン、シュンギクらへんが一気に目を覚まして可愛い双葉を出し始めました。

 

お茶畑も大丈夫でした。

案外タフなもんです。

 

鶏たちも無事でした。

というか、嵐だったのに卵を産んでいたようです。(烏骨鶏は毎日卵を産みません。)

呑気というか、たくましいというか…。

 

気持ちが良い秋空なので、敷物など含めて洗濯を3回もしちゃいました。

 

部屋の掃除機がけもワーッとやって、秋冬モードに模様替え。

 

午後は荒れ果てている家の周りの草刈り、庭木の剪定。

剪定といっても、とにかく短く刈り込むだけですけれどね。

夫氏の頭と一緒。

手作業ながらも軽トラすりきり一杯ぐらい草を引きました。

 

 

 

ここでいきなりファッションチェック!!

 

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 ↑ 野外作業スタイルはこんな感じ!

 

ここでファッションポイント 3点について声を大にして主張したい!!

 

⑴ 帽子侮るべからず!!

 

なぜ農家のおばちゃんたちは皆一様に、ツバつき目出し帽のような帽子を被っているのか??

それは、実用性と美を追求した結果である!!(渾身のドヤ顔!)

 

地面にはいつくばって仕事をする以上、上からの太陽光線に加え、照り返しが避けられないわけです。

キャップでは首が焼けるし、麦わら帽子では顔の下側が焼ける…いつまでも女性は美しくありたい…紫外線は敵!…ハッ!この帽子、素晴らしいんじゃないかしら…?!となるのが、例のツバつき目出し帽なわけです。

ハンパなく汗をかくので、日焼け止めも一時的にしか効果が期待できません。

防御のほとんどを帽子に頼ることになります。

 

あと、顔の敵は紫外線だけではありません。

 

蚊もヤバい!

この帽子のおかげで、かなり耳とか首を刺されなくなりました。

 

ほんと、この帽子、発明した人にノーベル農家賞とかあげるべき。

 

 

⑵ ホームセンターすごい

 

お分かりの通り、全身ホームセンターコーデになっています。

下着とメガネと首に巻いたタオル以外、すべてホームセンター。

トータルコーディネートとはこのことでしょう。

 

ユニ○ロは大好きですよ。

しま○らにもお世話になっています。

 

…でも、ホームセンターの圧勝。

 

もともとホームセンターは好きでしたが、島に来てからいよいよホームセンター熱が上がりました。

 

ホームセンターすごい。

 

 

⑶ 一番使う道具はケチらない

 

このコーデで特徴的なのは、アクセサリーであるノコギリ鎌。

草の根も、多少ゴツい枝も、ザクザクやっつけられます。

 

個人的には一番よく使うツールです。

 

ノコギリ鎌は極めて一般的なので、やすい物から高い物まで様々な種類があります。

私が使っているものは、一番安いランクより一回り高いものです。

これが、リピーターになりそうなほどよく切れるわ、サビないわ、軽いわ、握りやすいわで便利便利!

夫氏のものはやっす〜い奴なのですが、自分のものを使い慣れているとイラつくぐらいです。

 

すべて値段で決まるわけではないと思うのですが、やはり価格帯はある程度の指標になります。

一番使う道具はケチらない、これ、ストレスフリーな作業のためには結構大事な気がします。

 

 

さーて、お風呂に入って汗を流そう!!

お風呂が気持ちいいぞ、きっと!!