生音チャージ!!
長いこと楽器やらバンドやらしているせいか、しばらく生音 (CDなどの音源ではなく、ライブの、生の、音) を聴かないとなんとなくしんどく、なんとなく疲れてきます。
というわけで、生音チャージを時々するのですが、今回の生音チャージは素晴らしかったぁ!!!
(しばらく生音聴いてないのにぜんぜん生音聴きたくない…ってなっているときは相当疲れている証拠。健康バロメーター的な要素もあって、私にとってはとても大切な時間なのです。)
行ってきたのはコチラ!
1st. setはNYTCによるプレイ。
ビッグネームですよね…
プロと名乗るプレイヤーはその心意気や覚悟含め皆さん素晴らしいと思いますが、こちらも「プロやねんから何かスゴイもん聴かせてくれんと驚かんぞ」みたいな感覚が心のどこかにあるものです。
いやー、それにしても今回は想像を超えて素晴らしかった!!
プロとしてスゴイのは勿論、それ以上にアツかった!!
クールな外見、クレバーでスマートな演奏…それなのに、アツい…ギャップ萌え。
(こんな感想で締めくくったら怒られそうですが。)
2nd. setはSWJOやKSJOとNYTCの共演。
私をジャズ沼に引きずり込んだギラギラしてカッコいい社会人バンドがSWJO、そのSWJOがいたいけな学生らにジャズ沼の言語を教え (て立派なジャズ沼住人に仕立て上げる) 学生バンドがKSJOです。
毎度毎度ですが胸熱。
今回、出演3バンドが共演してプレイしたTake the A trainは個人的にも特に思い入れのある曲だというのもあって思わず涙しそうになりました。
enc.も楽しかった〜、これは内緒。
今回NYTCはツアーで来日されているのでまだライブ予定がいくつもあります。
近くのライブハウスで名前を見かけたら是非、生のプレイを楽しんでみてください。
ジョナサンのページを貼り付けておきます、ライブスケジュールはこちらから確認できます。
今回は音楽にそう詳しくない夫さんも一緒に行ったのですが、夫さんも目をキラキラさせてノリノリでした。
If it sounds good and feels good, then it IS good!
- Duke Ellington -
そういうことですよね、エリントン様!
香川: 高松に行ってライブを楽しんだあとは、愛媛: 新宮へ移動、快適な車中泊をして2日目は新茶祭りへ。
今年の新茶はアッサリとして大変飲みやすい感じでした。
↑ 新宮、霧の森。美しい山と川、空気は澄んで生き物の気配がそこかしこからします。こんな恵まれた環境で育ったお茶は美味いに決まってる!
新茶祭りイベントで茶葉を積ませてもらって持ち帰り、夫さんは釜炒り茶作りを挑戦、私はその手伝いをしつつも庭木をズバズバ剪定。
↑ 火加減が超難しい!教えてもらった通りにすることすら難しい!だいぶ焦げたわりにきちんと殺青 (茶葉の酵素を失活させること) 出来ているのか不安。最後の工程の乾燥が終わったら飲んでみますが、果たしてうまく出来ているのやら?!
↑before
↑ after
こちらは本日の「私も働いたぞ証明写真」
門かぶりの槙の剪定が中途半端になっていたので再度アホ毛を摘み取り、多少枝を空きました。
クロガネモチは思い切ってバッサリ。過去に止めたと思われる場所で再度芯を止め、枝をカット、カット。上のほうの枝がピョンピョンしてるのはスタミナが切れた結果です。もうヘトヘトよ…。庭師さん、果樹農家さんなどマジ尊敬。
近所のおじちゃんおばちゃんに「あんなにボーボーだったのがこんなに綺麗になって素晴らしい!」と言われたのがお世辞でも嬉しかったです。ありがとうおじちゃんおばちゃん。