鶏事件
ウチには二羽の鶏がいます。
真っ黒の烏骨鶏です。
時々卵を産んでくれる素敵なペットとして可愛がっています。
↑名前はみそちゃんとみりんちゃんです。
ゴリゴリお家を作ってあげて…
いささか過保護気味に飼っていました。
↑野犬、野良猫、蛇などいろいろいるので、ない頭を振り絞ってそれなりに頑丈な小屋を作ったつもりです。
が!
事件が起こりました。
夜の8時ごろでしょうか…いつもは静かな鶏小屋からコケーッ!という声が!!
急いで駆けつけると、木の扉が外から壊された跡が…!
↑ベニヤが割れているの、分かるでしょうか?
夜はつっかえ棒をして、ここの扉は開けられないようにしているのですが、爪でも引っ掛けて引っ剥がしたのか、齧ったのか…。
地面にも掘って進入した跡が。
幸い、みそちゃんもみりんちゃんも無事でしたが、このままではイカン!
(小屋に最低限の鶏保護能力があってよかった、とも言えますが…敵はさらに強かだった…)
とりあえず、鶏たちはしばらく玄関に保護!
↑大三島はみかん栽培が盛ん。みかんの箱(キャリー)はいくらでもあります。何にでも使えて便利!グレーのキャリーにはみかんが、黄色いキャリーには鶏が入っています。
主人と緊急会議を行って、小屋の改造・補強として出てきた案が2つ。
1) 夜に閉める扉をベニヤからコンパネに
2) 穴掘りできないように周りに板を巡らせる
さっそく突貫工事でトンテンカンテン、効果のほどは分かりませんが、とりあえず前よりは良くなったはずです。
1) 夜に閉める扉をベニヤからコンパネに
2) 穴掘りできないように周りに板を巡らせる
外でペットを飼うというのはこういう事なんですね…怖い怖い!
今回はなんとか鶏たちが助かったので良かったものの、鳴き声に気付かなかったら…夜に扉を閉めていなかったら…もっと小屋が簡易な作りだったら…と思うとゾッとします。
近所で鶏を飼っている方の鶏小屋は基礎にコンクリまで打ってある本格的な造り、でも、それぐらいしないといけないというのにも頷けます。
借家なので今はそこまでするつもりはありませんが、いずれ家を見つけることができたら…要塞みたいな鶏小屋を作ってあげたい!と決意を新たにしたハプニングでした。