大三島に移住した某薬剤師の脳みその中

生き物らしく生きたい!と思い大三島へ。毎日が冒険。

おいしいパウンドケーキの作り方

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今日は摘果みかんのおいしいスイーツを作る会の会長としてパウンドケーキにトライしてみましたよ!

 

ちなみに会長 兼 会員は一名です。

 

チーズケーキにリベンジしたいところですが、前回のものは成功とも言えず、人様におすそ分けする訳にも行かない=無くなるスピードが遅いので、また後日。

 

 

 

さて、出来上がったパウンドケーキですが、スライスみかんを散らした部分はプレーンで、あとの半分はウィークエンド・シトロン(パウンドケーキにレモンシロップ、アイシングをたっぷりかけた幸せ度MAXの素晴らしいケーキ)風にしてみようと思っています。

 

我が家のオーブンはコンベクションオーブン (中古で購入) とは言えど、ちょっと高性能なトースターみたいなもんなので電熱線のところだけ焼きが強いのが難点。

 

いつかちゃんとしたオーブンを買いたいです。

 

今晩はとりあえず粗熱を取る為放置です。

美味しくできていたら近場の人間には配るかもしれないので感想下さいませ。

 

 

 

パウンドケーキはレシピが簡単なお菓子ですが、外が少しサクっとして、中はしっとり、きめ細かい肌だけれどふんわり、と焼くのは結構難しい気がします。

 

(基本のレシピはバター: 砂糖: 卵: 薄力粉 = 1: 1: 1: 1、ベーキングパウダーを少量使ったり、フルーツやナッツを混ぜ込んだりしますがベースはコレ!)

 

ただ、いろいろ焼いてみて、ポイントになる点は2、3点に集約されるように思っています。

 

⑴ バターと砂糖を白っぽくなるまでしっかりすり混ぜる

ここで手を抜くとべとついた焼き上がりに。きめも荒くなります。

 

⑵ 玉子を常温にもどしておく

せっかく混ぜたバターが分離する原因に。一度分離してしまうと取り返しがつきません。粉を足して誤魔化す方法もありますが、出来上がりはやはりイマイチ。下手するとダマっぽくなります。

 

⑶ 基本を守る

粉をきちんとふるう、計量はきちんとする、オーブンをしっかり予熱する、そういった基本が大事。

 

 

 

お菓子作りの楽しさを教えてくれたのは間違いなくパウンドケーキです。

 

これからもきっと事あるごとに焼くんでしょうね〜。

 

せっかく大三島に住んでいるんだから、大三島風の黄金レシピを編み出したいものです。