暑いです。
連日、嘘のように暑いです。
この暑さを倉庫とかに溜めておいて冬に使いたいぐらい。
(昔のメイン燃料、薪はまさにそれですよね。夏育った木を切って、冬に燃やす。よく出来ているなぁ…。)
普段は冷房の効いた薬局にいるので、明らかに「楽してる」のですが、その甘えた身体のコンディションで休日草を刈ったりするともうフラフラ…。
海が綺麗です。
夕焼けなど、嘘のように綺麗です。
この前の夕焼けはモモイロペリカンの繁殖期の首の色でした。
夫氏にそう言ったら「よく分からん」と笑われました。
夕焼けも、夫氏とのくだらない会話も、幸せな時間。
ユウレイクラゲがふわふわしていたり、フナムシがゴソゴソしていたり、サヨリがピシャピシャ跳ねたり、海が本当に好きです。
丁寧になんか暮らせません。
暑いから、疲れているから…服も適当、ご飯も適当、掃除も片付けも適当。
洗面器がピカッとしていない…髪の毛が落ちている…楽譜や読みかけの本が散乱している…
庭の草木は水をやってもやってもチリチリに葉が巻いてしまうし、それなのに雑草は伸びてくるし。
それに猪に掘り返さたし。
腹立つから猪肉でドライカレー作って食べてやったけど。
とにかくあちこちささくれています。
まぁ、そもそも『丁寧に暮らす』なんてくそくらえなんですけれどね。
生きてるだけで儲けもの、ほんと、そんな暑さです。
ほんと、なついあつです。
↑ ユウレイクラゲは本当に幽霊のよう。
↑ 白い点々すべてユウレイクラゲ。
↑ 豆アジが釣れた。夫氏と2人で食べるにはこんなもんで十分。
↑ 猪はドライカレーとなってお腹へ。
↑ 楽器の練習。すぐバテるのが悲しい。
↑ 大雨までは調子良かった野菜たち、最近は暑すぎて弱ってる。
↑ カノコガは可愛い。お洒落すぎる。