大三島に移住した某薬剤師の脳みその中

生き物らしく生きたい!と思い大三島へ。毎日が冒険。

2018年 仕事納め、反省、総評


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2018年、仕事を納めて参りました。

暖冬の影響か例年に比べ風邪や下痢など体調不良が少ない様子…インフルエンザの患者さんに至っては今シーズン一人もお会いしていません。

たいてい東京や大阪、あるいは広島市内や岡山市内など、都会でインフルエンザは先に流行するので、しまなみエリアでは帰省による人口大移動を終えた正月明けに流行しそうでちょっと怖いです。

 

 

大三島に移住して/薬剤師として働き始めて3年足らず、今年は足元を固めつつも来年以降に向けて大きく前進した1年だったように思います。

2018年1月1日に「今年の目標」として挙げたことの進捗はこちら。

 

『必ずする』

→ゲストハウスとなる物件契約、改修工事計画〜着工、許認可関係の申請、あるいはその準備

⇒思わぬトラブルで改修案は却下、新築案に変更。以前よりより良くなりそうな予感。先は見えてきた!

→茶畑の確定、契約、苗の発注

⇒畑は確定。愛媛(新宮)、熊本(南阿蘇、八代)、宮崎(高千穂、五ヶ瀬)の製茶のプロたちにいろいろと助言をいただき品種や栽培法、加工法を学んだ。苗の品種選定中。

 

『実現可能なこと』

→薬膳と漢方の資格取得

⇒取得済

→認定薬剤師の資格取得

⇒取得済

→ヘアドネーション (病気や闘病で髪の毛を失い、医療用ウィッグを必要とする子供たちに髪の毛を提供するボランティア)

 ⇒まだ切っていない。毛先が痛んできたので途中で毛先を切ったのもあってもう少し伸ばしたい。ある程度髪が伸びてきてからは伸びる速度が急に遅くなった気がするのは気のせい??

 

『こんな人になりたい』

→褒め上手、聞き上手

⇒仕事では努力したつもり。昨年より聞き上手になったと思う。プライベートではどうだろう、変わってないよなぁ…。

→整理整頓できる人

⇒ダメだぁ!!自分のちゃぶ台の周りはひどい状況!!

 

『レベルアップ、あるいは衰えないようにしたい』

大三島、しまなみを楽しむ

⇒とても楽しんでいる!知人友人も増えたし!!

→お菓子作り

⇒前半は比較的モリモリ作っていたが後半は忙しくほぼ作れず。作りたいよぅ!タルトやパイを極めたい。好きすぎる。

消しゴムはんこ、イラスト、手芸

⇒消しゴムハンコは多色刷りを研究中。イラストは頼まれた分はきちんと年内終了。その他手芸に関しては優先順位を下げました。

→トランペットの基礎練

⇒あまりできていない…けど、完全に遠ざかるほどでもない…。もう少しやりたい…。理論を少しかじってみたのはよい勉強になりました。

→健康、体力

⇒おかげさまで大病も大怪我もなく1年終われそうです。毎日の仕事と温泉と旬の食べ物と早寝(都会に住んでいた時より)が健康に良いのかなぁ。

 

 

まぁ、総評としては70点程度、及第点じゃないですか。

できることはしました。できないこともありましたが、優先順位を決めてものごとをする順序を整理しただけ。問題のある「できなかった」ではないと思います。

選択と集中』が1年のテーマでしたからね!

 

 

さて、来年はどんな年になるでしょうか。

 

世界情勢はだいぶきな臭いですね。

資本主義、民主主義はどこへ向かっているんでしょうね。

 

国内は元号が変わり、消費税が変わりますね。

いよいよ少子高齢化には拍車がかかり、多様化が進む感じかなぁ…。

きっと豊かと言えば豊かな時代なんでしょうが、重苦しい不安感が厄介です。

特に政治への絶望感がひどい。(別に誰が政治家になっても変わらないだろうという意味で。しがらみや利権でガチガチになりすぎているなぁ、と誰もが感じているのでは?)

 

島内は大きく変わる要素はないでしょうが、あちこちで古くからある商店が閉店しているのは事実。

一方で若い世代の活躍もあって明るいニュースも聞きます。

高校の存続が危ぶまれているのは非常にヤバい!

個人的には最もヤバいテーマなのでは、と感じています。

 

家庭内は変革の年になります。

また発表できるようになったら発表しますが、夫の地域おこし協力隊任期終了、ゲストハウスの開業、茶畑のスタート、引っ越し、その他いろいろが一気に押し寄せてきます…おそらくウチのことだけで頭がいっぱいよ!!となりそう。

楽しみすぎて不安過ぎておかしくなりそう!!

 

 

 

何にせよ出会った全ての人のお陰で戌年は元気に楽しく過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

 

来年は猪年、畑を荒らす厄介者ですが、しぶとくたくましく、という部分はしっかり見習って生きたいと思います。

 

皆さま良いお年をお迎えくださいませ。

 

生姜収穫!

畑の端っこに少しだけ生姜を植えていたのですが、収穫までたどり着けました!!

去年は腐ってしまったのか何なのか…全然採れなかったので嬉しい!!

 

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↑ ひとつの種生姜からモリモリ増えてこんな感じになりました。

 

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↑洗って、葉っぱを落として…

 

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↑スーパーで見慣れたあの姿に!

 

 

薬味として使うのは当然ですが、乾燥させてお茶に入れたり、チャイにしたり、煮物に入れたりして使おうと思います。

もっとも、そんなに量はないので甘酢漬けやシロップは断念…よりたくさん育てたくなりますね。

 

素人の家庭菜園なので上手くいくこともあれば、目も当てられないこともあります。

こうやってなんとか収穫できた時には本当に嬉しいっ!!

そしていつも素晴らしい品質の作物を提供してくれるプロの農家さんありがとう!!

近況報告

お久しぶりです。

生きています。

 

最近、はじめて出会った人から「ブログ読んでます!」と言われて仰天しました。

間違いなく「島ぐらし」「田舎暮らし」「移住」「しまなみ海道」「大三島」…このあたりのワードに対する関心が強まっているのを感じます。

ろくな記事は書きませんが、私は私なりにここ、大三島での生活を楽しんでいます。

それをお伝え出来れば…ええ、ほんまにろくな記事は書きませんが。ふふふ。

 

 

さてさて、ずいぶん長いことだんまりを決め込んでいたのには訳があります。

簡潔にお伝えすると「ゲストハウスにする予定だった物件がボロすぎて新築に計画変更」「前の計画ですらギリギリだったのにさらに金欠」「建築士さん、大工さん、その他大勢巻き込んでハチャメチャ」の豪華三本立て。

これがサザエさんならば「こらー!カツオ!」で楽しく終われそうな内容ですが、そうはいかないのが世の常、関係者各位に多大なる迷惑をかけ散らかしつつ、それでも手取り足取りいろいろ入れ知恵してもらい、ない頭を絞りに絞って、なんとかかんとか次の計画が見えてきました。

ぼんやりですよ、ほんと。

高山でガスに巻かれた感覚です。

 

とにかく基礎や家の芯になる柱が滅茶苦茶でした。

こればかりは壁や床をはがしてみないとわからない部分…建築士さんも目を白黒させて「いやはやこれは…」と困惑。

せっかく作ってもらっていた設計やいろんな計画も文字通りすべて白紙に戻しました。

お客さんが泊まる部分で「ぴかぴかに見えるけど実は基礎や柱はぐずぐずですねん、てへぺろ」ってわけにはいかないので、規模を縮小してでもとにかく「安全に、快適に」作ってもらうことにしました。

もう少し先が見えてきたらまたご報告いたします。

 

 

まあ、こんな暗雲たれこめた報告はそこそこにして、今日は珍しく「ザ・オフ!」だったので大島までいってきました。

大島は大三島の隣の隣、少し大三島より小さくて、少し大三島より人口が多い島です。

今日の目的地はばら公園、「ばらとマルシェ」というイベントにお邪魔しました。

 

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様々な種類のバラが植えられているのでぶらぶら歩くだけでも楽しいです。

学生時代などはあまり好きになれない花でしたが、今は素直に綺麗だなぁ…と思います。

最近気づいたことなのですが、自意識過剰のわたくし、何事に関しても「他人に何か言われる」のを恐れて素直に鑑賞したり意見や感想を持ったりできない部分が大いにあります。

きっとバラに関しても、「バラが好きなんて言ったら気取っている、女々しいとか言われそう」だからあんまり好きになれなかったのでは、と今では分析できるようになりました。(女々しい、に関してもいろいろ意味があるのでビビりながら書いています。でも、「女々しい」という単語がいちばんしっくりくるので、あえて使用。)

世の中そんなに私の一挙手一投足を見てるわけないのに。

ちょっと年を取るにつれ自由になってきているのかも。

 

バラを愛でつつ、ライブを聴いたり、軽食や飲み物を頂いたり。

このあたりの島のイベントはお客さんやお店の人やスタッフの人などお互いの顔が見えて楽しいです。

新しい知り合いができたり、発見があったり。

島暮らしの楽しい部分です。

 

 

楽しむついでに余計なお買い物もしてしまった…。

それがこの子。

 

ガステリア 子宝

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ああ…しばらくは増やさないでおこうと思っていたのに…。

子宝だけれど、子株は完全に子宝錦だよね…春までおいといて、株分けしてみよう。

 

帰りに大三島の海岸で楽器の練習。

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贅沢ですね~、ほんと、贅沢!!

すっかりなまっているのでリハビリ練習…指が回らない…。

唇の器用さがなくなっているのでしばらくフリューゲルに乗り換えて口先練習をしようかなぁ…。

(そもそも全く別の楽器なので互換性はないですが、ラッパばかり吹いているとどうも強引な息押しプレイばかりしがちなので反省を込めて…。)

 

 

今日はとても自由に楽しみました。

明日からの活力が湧くってもんです。

秋のお祭り

島民が一様にソワソワしてしまう秋のお祭りが終わりました。

 

車で一周1時間ぐらいの島ですが、集落ごとにそれはそれはいろんな祭があります。

出し物があったり、踊りがあったり、送り火があったり、山車があったり…

 

我が台 (うてな) 地区の祭はお神輿と獅子舞が中心。

子どもたちは大きな声で歌を歌いながら、大人たちは伊勢音頭とともに大神輿をひきます。

獅子舞は店や家を回っては舞を披露します。

私は獅子舞の笛を吹かせてもらいました。

 

台 (うてな) の獅子舞はとにかく低く、睨みが効いています。

ピョンピョン跳ねたり、回ったりする派手さはあまりありませんが、獲物を狙う虎の如くヌルリ、ヌルリ、と地面を這いながら上を睨みつける姿は凄みがあります。

台 (うてな) の獅子舞、最高です。

 

来年からはゲストハウス 兼 自宅のある宮浦地区に引っ越すので、台 (うてな) 地区でのお祭りは最後。

名残惜しくもめちゃくちゃ楽しみました。

集落の先輩諸氏、いろいろと教えていただいてありがとうございました!!

 

 

 

…だけで終われば良かったんですが、何あのタイミングの悪い台風24号!!

ドンピシャで大荒れでした。(でも、一部中止になりつつもお祭りは決行!!)

 

神輿も獅子もビニールハウスなんかに使われる農業用ビニールで即席のカッパをつくり、立派な姿がどうもきちんと見えない…残念!!

普段ならバシャバシャ写真を撮るところですが、そんな余裕もなく…。

篠笛はまるで水洗いしたかの如く水浸し…。

体は濡れるわ、風が吹いて寒いわ、回れる場所も限られるわ…ホント踏んだり蹴ったり!!

 

台風だけはホンマに余分なお祭りになりました。

 

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↑ 獅子の着物が濡れて重くなる!!汚れる!!へばりつく!!足元ぐちょぐちょ!!いくらビニールはっても太鼓の皮も傷むし、各々の装束や服もびしょ濡れ。みんな本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲストハウス近況 2018.9.17 〜100平米の壁〜

さてさて、ゲストハウスのことですが…

 

事業計画、物件取得、近くの方たちにご挨拶、金策、協力してくれる専門家探し、彼らとの打ち合わせ…といろいろ乗り越えて、とうとう解体工事が始まりました!!

 

 

 

ゲストハウスを作るにあたり、まず話題になるのが『100平米の壁』問題。

 

建築基準法で『建物を作る際には用途を定めなくてはいけない』と定められています。

ゲストハウスを民家改修して作る場合、必ず『住宅』という用途から『ホテル,旅館』に変更しなければなりません。

用途が違えば構造、設備、避難経路、耐火性能、消防設備など建築基準が変わるため、それをクリアするためには専門家に確認してもらう必要がありますし、お金もかかります。

 

そこで出てくるのが先ほどの『100平米の壁』という言葉。

100平米以下の建物の場合、用途変更は不要になります。(つまり、必ずしも専門家に相談しなくてもなんとかなる場合があります。)

もちろん建築基準を満たす必要はあります。(結局、専門家への相談は必要、ということ。)

しかし、一部の悪質なゲストハウスなどはこれを『用途変更不要→専門家のチェックが入らない→建築基準も満たさなくてもいい→お金かからない→ラッキー!』と解釈して、建築基準を満たさないまま営業を開始していたりします。

ブログなどで堂々と『ゲストハウスにするならば100平米以下の物件を探そう!安上がりで営業開始できる!』なんて書いてたり…。(確かに広いよりは狭い方が一般的に工賃は安上がりですが…。あと、賃料が高いエリアの場合は用途変更にかかる時間も馬鹿にならないので一概に嘘とは言えません。しかし、「セルフリノベーションでいける!」とか、「専門家不要!」とか主張する人もいたりするので、それは違うがな…と思うわけです。)

最近、京都などではそういった違法建築ゲストハウスの摘発強化、なんてニュースもありますね。

さらに、摘発されそうだと察知した違法建築ゲストハウスオーナーが『この物件ならばすぐにゲストハウスが開業できますよ!』と売り抜けしたりするケースまであるそう。

なんて悪質な…。

 

 

 

で、ウチはと言えば…

☆★☆100平米、軽く超えてます☆★☆

…いや、それが良くて物件選んだんですけれどね!

狭いゲストハウスより、ゆったりしたゲストハウスの方が良いもんね!!

…というわけで、我らがゲストハウス『トマリギ』は建築士の先生方をお迎えして、バッチリ建築基準をクリアし、用途変更もしっかり致します。

お金はかかりますが、夫婦ともに『安心安全のゲストハウスにしたい』という気持ちは一致しているので、建築士の先生方ともども頑張ります。

 

 

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↑ 二棟続いているのが分かるでしょうか??ゲストハウスになるのは左の棟です。真ん中の渡り廊下は建築基準や消防上の問題となるため取り壊します。なぜ二階の浮いた場所にドアがあるのかは謎。

 

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↑ 天井がバリバリとはがされていきます。

 

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↑ レトロな柄が入ったガラス戸をいっぱい廃棄することになりました。島で木工をされている方が引き取って下さいました!可愛らしい作品になるはず。

 

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↑ ほとんど土壁です。壊していくと小舞竹と呼ばれる竹の格子が出てきます。

 

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↑ 涼しくなってきて良かった良かった…と思いきや蚊がすごい!!蚊取り線香大活躍!!

 

 

 

 

 

 

 

夏はヤマノ

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↑ 家でラッパの練習がモリモリできたらいいのになぁ…

 

 

学バン (大学生のジャズビッグバンド) 出身の腐れラッパ吹きとしては、やはりヤマノ (ヤマノビッグバンドジャズコンテスト、夏の全国大会みたいなもん) というのは何やらアツくなってしまうものです。

野球好きがあーだこーだと問題点を挙げつつも甲子園を熱心に見ているようなものです。

 

機材車 (楽器を運ぶために借りる車、たいていハイエースとかボンゴとか) の賃料や移動費、スタジオ代などほんまに金がかかっていつもバンドのお財布はピーピーで大変だったなぁ…でもバンドでプレイするのは本当に楽しかった!!

 

学年が変わってメンバーが入れ替わり、最初は文字通り不協和音ばかりだったのが、だんだんメンバーの癖やら好みやらが分かるにつれお互いに音が寄り添って来るんです。

練習で技術的に出来ることが増え、サウンドが良くなるのは事実ですが、それたけではどうも説明がつかない「このメンバーだからできるプレイ」が見えてくるのがこのヤマノらへんでした。(あ、これは参加していたバンドの年間スケジュールならば、ですけれどね。)

 

 

 

私の参加していたバンドは年がら年中、Duke

 Ellingtonの作品ばかりやっていたちょっと変わったバンドでした。

…うーん、これがホント、奇跡だったと言うべきか、泥沼の入り口だったと言うべきか。

時に理解不能で暴力的で気色悪い、それでいて常に甘美で紳士で大らかで力強いEllington Music…はじめは身体が受け付けませんでした。

こちらのキャパオーバーというべきでしょうか…!

ピカソが何やらすごいのは分かるけれど、好きにはなれない!的な感覚。

それでも、熱心な先輩ほだされ、楽器を吹くことがもともと好きなのもあって練習し始めてからは、もうズブズブ…。

宇宙や命や心を学問しているような感覚に近かったように思います。

Ellington に関しては好き嫌いを通り越しました。

他のミュージシャンの作品も聴くし、演るし、好きなものも沢山あるけれど、Ellington に関しては今でも特別!!

胸がギューっと、血液がグラグラっと、空気が急に濃くなったような、そんな感覚があります。

 

 

 

今年のヤマノも盛り上がったようです。

顔も知らない後輩さんたちが素晴らしい演奏をしたらしい、という噂を聞いて胸が熱くなっています。

あのバンド、このバンドも素晴らしかったそうだ、と大会結果発表を見てニヤニヤしています。

 

どこかで聴きに行きたいなぁ…ホント、ライブはいい、ビッグバンドはいい!

 

 

 

絶対いつか島でビッグバンドやります。

みんなはじめは腰抜かして目を白黒させて、そのうちノリノリになってイェイ!とか言ってくれるようになったら最高です。

今はゲストハウス計画で手一杯ですが、絶対、絶対、この計画は実現します。

 

 

ヤマノ関係者各位、お疲れ様でした。

顔も知らぬ後輩さんたち、お疲れ様でした。

おじいちゃんとおばあちゃん

京都の母が送り火の写真を送ってきてくれました。

 

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もう亡くなって何年も経ちますが、父方の祖父母の影響は大きいなぁ、と今更思うことしばしば。

 

 

 

祖父はいつもニコニコ、トランプやらボードゲームやら花札やら、遊んでくれとせがめばいつまでも付き合ってくれました。

そんな祖父が固い顔をしたのは思いつく限り一度だけ。

公園で一輪車の練習をしていて (だったかなぁ?) 転び、左手小指をガラスで切った時ぐらいのような気がします。

網戸を洗ったり障子を張り替えるお手伝い (9割邪魔しているだけ) するの、楽しかったなぁ。

あの時代の男の人としては本当に威張ったところのないおじいちゃん、大好きでした。

ひとが亡くなるとはどういうことなのか、はじめて理解したのはおじいちゃんの最期でした。

 

 

 

祖母はとてもよく頭が回る賢い人でした。

歳をとってからは持病の影響もあって気難しい部分もありましたが、子供ながらに「将来はこんな事をしたい」「私はこんなことを考えている」などといった事に関してはいつでも真剣に話を聞いてくれました。

孫の私にはとても優しかったですが、ふわふわとした考えに対する確認や質問は非常にシビアでした。

おばあちゃんと「今」話すことができたら何を言われるかなぁ…、いまでもときどきエアーおばあちゃんと脳内空想ディスカッションをすることがあります。

誇れる身体的特徴がない私ですが、唯一とても気に入っている手の爪は祖母そっくりです。

 

 

 

 

何かの宿題で2人に戦争体験を聞いたことがあります。

内容はあまり覚えてはいないのですが、あのおじいちゃんとおばあちゃんが年表上のたったの数行にすぎない「第二次世界大戦」を必死の思いで乗り越えてきたのを聞いて、歴史と今は繋がっているのを強く感じたのを覚えています。

本や教科書に書いてあることでも直接体験したり、直接体験した人から学ぶのは違う。

…そんなことを教えてくれました。

 

 

 

おじいちゃんも、おばあちゃんも、雲の隙間から、草の陰から、私を見てくれているのを感じます。

きっとハラハラしながら見てるんだろうなぁ…フラフラした孫ですいません。

 

 

 

お盆も終わりです。