大三島に移住した某薬剤師の脳みその中

生き物らしく生きたい!と思い大三島へ。毎日が冒険。

鶏ムネ肉は神様だ

鶏ムネ肉が好きです。

 

昔はパサつくのであまり好きではありませんでしたが、今はいい調理法を見つけたのでジューシーに仕上げることができるようになりました。

 

せっかくなのでご紹介。

 

〜ジューシーな茹で鶏ムネ肉〜

 

1) お鍋お湯をグラグラに沸かす

2) 塩とその半分ぐらいの砂糖、重曹を入れる

    我が家ではちょっと大きめの雪平鍋に塩が小さじ1.5杯ぐらい…かな?

    重曹を入れた時はボコボコと泡が出るので吹きこぼれに注意

3) 常温に放置しておいた鶏ムネ肉を塊のまま投入、火を消して放置

4) 冷めたら出来上がり、適当なサイズに切って冷蔵庫にポイ

 

   茹で上がったムネ肉はサラダに入れてそのまんま食べたり、スープに入れたりして使用。

スープに入れる時は出来上がったスープに最後に入れ、温める程度で食べると美味しいです。

強火でグラグラ煮てしまうとパサパサになってしまう鶏ムネ肉も、じんわり火を通せばジューシーでしっとり仕上がります。

 

一応、殺菌のために中心温度75度で1分以上、という条件はクリアした方が良いでしょう。

お持ちのお鍋の大きさやキッチン環境に合わせて、多少は煮始めのみ追加加熱を。

ちなみにウチは寒すぎて鍋が冷えるのが早いので肉を投入してからもう一度沸騰させて火を切るようにしています。

一回きちんと測ってしまえばあとは毎回同じようにすれば大丈夫。

 

f:id:morimi2016:20180114100913j:image

 ↑ こういう食品用温度計、マジで役に立ちます。揚げ物も上手になるし!ブスッと刺して中が75度以上になって入れば特に心配なし。

 

ちなみに残った茹で汁はいい具合に出汁がでているので、そのまんま野菜を入れてスープにできます。

最初に生姜をたっぷり入れると冬には嬉しいポカポカスープになります。

冬の王道、お鍋に入れると鶏出汁風味の優しい味でこれまた美味しい!

すでに塩が入っているので味見をしながら味付けをしてくださいね。

 

茹でるときに火を切ってしまうので、スケジュールに自由な時間ができます。

ウチでは仕事上がりに買い物→移動中にある程度肉が常温になる→茹でる→火を切ったらお風呂 (札止めが8時半なのでご飯を食べて行くのはちょっと無理!) へGO!→帰宅すれば茹で肉と鶏出汁ができている、という塩梅。

冷蔵庫に保存しておけば多少は持つので、何かと便利です。

 

安いし、美味いし、高タンパク低カロリーだし、調理も楽チンで出汁もとれちゃう鶏ムネ肉は神様です。